【日々の気づき】職業や肩書は、一生学び続けると決めたことを名乗るもの

今日は息子の卒園式。

一番泣けてきたのが、園長先生の言葉。

「親が子供を育てているわけじゃない。子供が親を育てている。」

同じ様に、
肩書きや職業も同じ気がしました。

私は、肩書きや職業名とは、その人が学び続けると決めたものだと思っています。
そして、それをみんなに宣言している。

知識や技術レベルは関係ありません。資格も関係ありません。

決めたらいつでも名乗っていいんです。
将来変わっても良いから。

一通りの知識や技術を習得して一人前になったら名乗るものではありません。

私の場合はカウンセラーを名乗っているのですが、
それは、この先ずっとカウンセラーとして学び続けるという宣言です。

決して、カウンセラーとしての修行が終わったからではありません。一生続けるでしょう。

そして、クライアントは私を成長させてくれる先生なのです。
決して私が教える立場ではありません。

ですから、失敗も、「えっ、そんなことも知らないんですか?」なんて思うこともあるでしょう。
だって、先生に教えてもらうのに弱い部分を隠して、意味ないでしょう。

そんな私ですが、よろしくお願いします。

ですから、
もしあなたが「〇〇したいけど、あれを学んでから。あれを習得してから。」と思っているのなら違います。

学び続けたいと思うものがあるなら、それを名乗ってください。

逆に学び続ける気がないのなら、それはあなたが名乗ることではない、のかもしれませんね。

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