[レポート] 男女共生参画を進める市民のつどい・まつもと 2016/02/06


パネルディスカッションのコーディネーターを勤めました


【松本市主催】男女ともに輝く地域づくり~いのち、暮らし、生きがい~

【開催日時】
2016年2月06日(土)  

松本市が、男女が互いに認めあい、ともに支えあい、ともに輝く男女共同参画社会の実現に向けて、「男女共同参画を進める市民のつどい・まつもと」を開催します。

【時間】
13:00~16:00

【場所】
Mウイング6階

【内容】
○13:10~14:10 講演会
「人生を楽しむことができる地域づくりに向けて」
講師:長野県副知事 中島恵理氏

○14:20~14:40 アトラクション

○14:45~16:00 パネルディスカッション
「男女がともに活躍できる多様なワークスタイル」




当日の様子





2016年2月9日の市民タイムス松本版に掲載されました。



当日は、ホワイトボードを壇上に用意し、それを背面のスクリーンに映しながらコーディネート致しました。
通常はパネラーの話を聞くだけで空中議論になったり、話の流れが分からなくなったりすると思いますが、こうやってホワイトボードに書き出すことで、聴衆も一体となってディスカッションすることができます。

松本市役所でも初めての試みでしたが、参加者の満足度は高かったようです。


当日の流れ


私のメモをそのままお見せしましょう。


  1. パネリストの自己紹介
  2. テーマに沿って、各パネリストの話を伺います。その話のキーワードを私がホワイトボードにまとめていきました。
  3. 会場から、パネリストへの質問をお聞きし、回答を同じ様にホワイトボードにまとめていきます。
  4. ホワイトボードに書かれたキーワードを眺めてもらい、パネリストの方に関連性を伺い、問いを深化させていきます。
  5. 最後、単語を3つ選んでもらい、「私にとって多様なワークライフスタイルとは、(単語1)、(単語2)、(単語3)です。その心は・・・・・・です。」と、笑点形式でまとめて終わりになります。

弊社の特徴


単純にパネラーの事例や考えを共有するだけのパネルディスカッションをしません。
パネラーも含め、聴衆1人1人がそれぞれの課題の答えを見つける、創造的な場にします。

それは、弊社がコワーキングスペースの運営をしたり、ビジネスパーソンや起業家の課題解決をお手伝いした経緯があるから辿り着いたコーディネート方法です。

ファシリテーションxカウンセリングxラーニングによって、パネルディスカッションを創造的な場にし、現実を変えていきたい方はお問い合わせ下さい。


当日までの流れ


これも打ち合わせのメモをお見せしましょう。



担当者の方と1時間程度、事前に打ち合わせをしました。

今回は、”多様なワークライフスタイル”という言葉がテーマになっていたので、”多様なワークライフスタイル”で連想されるものを伺いました。そこから単語を3つ選んでもらい、それぞれ、

  1. あなたが、こんな固定観念を持っていることに気付いたことは何ですか?
  2. あなたは、男女の役割って何だと思いますか?
  3. あなたは、その人らしさって何だと思いますか?

こんな質問にし、パネラーの方達に話を伺っていきました。

あとは、当日始まってしまえば、私が全て仕切っていきます。


ご依頼はこちらから


色んな場でファシリテーションを行っていますので、「こんな集まりでもお願いできるのかな?」なんて場合でもお気軽にお問い合わせください。弊社にできることに限らずアイデアをお出し致します。

平日10時から16時までの間でしたらお電話(0263-50-6918)、もしくはカウンセリングなどで席を外している場合がありますので、以下のお問い合わせフォームからご連絡頂ければ、折り返し返信致します。

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