[次の一手 2016/09/14 ] きみの善意が裏目に

 

30代、40代の経営者、ビジネスパーソンへ
現状を打破する次の一手が見つかるメルマガカウンセリング

こちらの記事からのインスピレーションです。読んでからの方が分かり易いかもしれません。
↓↓↓
http://con-isshow.blogspot.jp/2016/06/NG-npo.html

———————–
きみの善意が裏目に
———————–

与える、支援するという行為について本質的な指摘をしている、

「人を助けるということはどういうことか」
エドガー・H・シャイン
http://amzn.to/28J9Kcp

にこんなことが書いてあります。
「支援者の役割を演じると、たちまち地位と権力を得る」

たとえ善意であっても与えるという行為には、上下関係が前提になっています。

”持っている者と持たざる者”

それはそれで一つの事実としてあります。
人の多様性というのは、そういうことです。

ある物事が得意な人と、得意じゃない人。

自然を含め、世の中の仕組みは、結果だけみれば、与えるものともらう者とで成り立っています。

ですが、前提が違います。

与えることを目的として、与えることをしていないということです。
むしろ、利用しているぐらいのイメージです。

例えば、
ミツバチに蜜を与える花は、蜜を与えるために花を咲かせているのではなく、むしろ、ミツバチを利用して子孫を残すために花を咲かせています。

楽しいからする。
したいからする。
自分目線の行動です。

ーーーーー
今、自分ができること、あるもので、人や自然を利用して自分の目的を達成するにはどうしたらいいのか。
その視点で考えてみると新しいアイデアが生まれてくるかもしれません。
ーーーーー

結果、その楽しいからしている行為によって、もらう人がいるかもしれません。
それは受け取る側が勝手に受け取ること。
与えている側に、与えようという意識はありません。

与える、もらうの時代から、

自分が楽しいと思うことをする力。
その行為を受け取る力の時代へ。

そんな風に思います。

この
与える、受け取る関係の最たるものがいわゆる今のビジネスです。

大分世の中の普及してきたビジネスモデルキャンバスを見て下さい。

ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書 大型本 – 2012/2/10
アレックス・オスターワルダー (著)
http://amzn.to/28LIM60

顧客に何を与えるか。その対価としてお金をもらう。
シンプルに言えば、ビジネスとは、与える、もらうの関係を作り、維持することです。
顧客が本当はいらないものでも、欲求を生み出し、与え続ける関係を維持することです。

ですが、時代は変わってきています。

記事ではNPOを取り上げていますが、営利企業でも同じだと私は思います。

つまり、社会全体が成長してきているので、与える先行のビジネスは成り立たなくなってくるということです。

次の時代は、
独りよがりのビジネスです。
つまり、自分達が楽しいことをするだけ。

自分目線でも顧客視点でも、社会目線でもなく、自分達が思わずしてしまう目線。

自分達が思わずしてしまう目線って、自分目線と同じように捉えがちですが、違うものです。

森羅万象、全ての自然の一部である自分の視点で、思わずしてしまうこと。

もっと言えば、人間の行動の95%は無意識の行動です。
あれこれ考えずに、無意識でしている行動でビジネスを作ることです。

ーーーーー
自分達の無意識の行動でビジネスを作るとしたら、どうなりますか。
ーーーーー

————————————————————-
このメルマガを読んで感じたものがあれば、ぜひ共有して下さい。質問などもこのメールに返信する形でお問い合わせ下さい。
但し、本メルマガカウンセリングやブログにて公開することもありますので、ご了承下さい。

過去に発信した記事は以下のwebサイトをご覧ください↓
http://goo.gl/s2rqxG

本メルマガは、自由に転送、転載、シェアして頂いて構いません。
多くの方に活用して欲しいと思っており、無料ですので、気軽に友人、知人、知らない人に以下のリンク先をお伝え下さい。

本”無料”メルマガカウンセリングの詳細、お申し込みはこちらから↓
http://eepurl.com/b1MTv9

============================================================
30代、40代の経営者・ビジネスパーソンが現状を打破する次の一歩を見付けるサポート

”自分の未知なる無限の可能性に気付いてワクワクを取り戻す”
末次克洋(すえなみ かつひろ)
090-9122-6032(携帯)
k-suenami@coprojectm.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/katsuhiro.suenami
Twitter: https://twitter.com/suekun

株式会社コプロジェクト・エム(Co-Project M Ltd.)
〒390-0848
長野県松本市両島7-1 オフィス松本堂1階
TEL:0263-50-6918 FAX:0263-31-0513
http://coprojectm.co.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/coprojectm
Twitter: https://twitter.com/CoProjectM
——————–

本メルマガカウンセリングに参加したい方は、以下のリンク先をクリックして、ご登録ください。
http://eepurl.com/b1MTv9

[無料]メールマガジンのご案内

講座のご案内、新着動画のご案内をしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です