[動画講座 &書き起こし]アイデアが出ない時は、実はアイデアが多すぎて選べない状態だ!? #すえラジ

動画講座書き起こし (YouTubeの自動文字起こしから)

今日はですね。
アイデアが出ない場合は、
実はアイデアが多すぎるんだ。
っていうお話をしたいと思います。

何かですね。
アイデアが欲しいなーっていう、
例えば、新しいビジネスのアイデアだったりだとか、
あとは、
何か課題を抱えてて、それに対する解決策ですね。
これどうしたらいいのかな、とかね。
チラシのコピーだとか、
facebook の投稿の言葉だとか、そんなんでもいいんですけれども。
そんないろんなアイデアを出したいなという時に、
ずっと考えてて、
「いやー、なかなかアイデアが思い浮かばないなぁ」
「いいのがないなぁ」っていう時ですね。

いうときどうしたらいいのかっていうことですけれども。
この状態って、
実はですね、これ。

自分の頭の中にアイデアがないから、思いつかないではないんですよ。
そうじゃなくて。
アイデアっていうのは、もう、世の中に無限にあふれているんですよね。
まあ、頭の中だけじゃなくて、
目の前にあるものだとか、本の言葉だとか、
まあ、私は図書館とか本屋さんに塾のが好きなんですけど、
まあ、そういうものとか。
そうじゃなくても、あと、
森を歩いているだけだとか、
単純にまちを歩いてたりとか、車で走っている時だとか、
そういう中で見える景色とか、ですね。
そういう中にアイディアのヒントって、もう無限にあるんですよ。

アイデアが思いつかないときっていうのは、
アイディアがない。
ではなくて、こう考えてください。
自分の、この頭の中。
潜在意識の中にはもう、無数のアイデアがあるって思ってください。
たくさんありすぎるからこそ、
選べない状態なんですよ。

アイディアが思いつかない、ではなくて、ないではなくて、
選べない状態なんです。
なので、こういう時はどうするかというと、制限を加えてあげるんですよね。
例えば、
何かの facebook の投稿だとしたら、そこに書くことが思いつかないって言うんであれば、
限定しちゃってください。

例えば、
そうだな、
24時間以内に思いついたことだとか、目にした事、っていう制限を加えるだとか。
何かの分野のことに限定しようとか。
あと、単純に言葉縛りでもいいですよね。

そうですね。
例えば何がいいんだろう。
誕生日縛りだとか。
あとは、
そうですね。
私は松本住んでるんですけど、松本市縛りだとか。
こうやって制限を、
これもなんでもいいです。何でもいいので、制限を加えちゃいます。
そうすると、じつはアイデアが出てきます。

で、これはですね。
マーケティングの本とかでも書いてあるんですけど。
人って、選択肢が多すぎると選べない習性があるんですよ。
で、
まあ例えて言えば。
いろんなこの、そうですね、財布。財布にしますか。
財布とか、ノートがいいかな。

何かこう、手帳を買おうとお店に入った時。
もちろん、選択肢がたくさんあったほうがいいだろうっていうことで、
お店側としては、例えば、24色カラーバリエーションがある手帳を用意しました。
この中には、必ずあなたの気に入った色の物があるはずなので、
それを選んで買ってください。

普通に考えると、自分の好みの色の手帳が選べるんだから、その方が買う人多いでしょ。
トータルの数でね。
そうやって思いがちなんですけれども。
実はですね。そこまで色数が多いと、
人って選べなくなっちゃうんですよ。

「どれがいいかな。この方がお気に入りなのかな。
でも、こっちの方が似合う気もするし、
でもなぁ。なんか、一般的にはこっちの方がウケが良さそうだしな。」
って言って迷っちゃうんですよね。
でも、迷っちゃうと人は決断できないので、
「まぁいっか。」ってそのまま店を出ちゃうんですよ。

そうではなくて、
そういう時には3色くらいに限定してあげる。
赤黒青とかね。
そんな風に3つの選択肢で選べって言ってあげると、
そうすると、
「この色はこういうことだから」といって選びやすいですよね。
まあ、3つぐらいだったら、好きな色はこれ一色だとか、
あとは、普段使っているのはこれだっていう風に、
決められるんですよ。

判断ができると、それを選んでお客さんを買うことができる、と言う。
そういう特性があるんですよね、人っていうのは。
なので、アイディアも同じで、
基本的にもう無限にあるんですよ。
目の前とか自然の中に。
出ない時はその選択肢を狭める。
こうものがないからこそ選べない状態なので、
あえて意識的に狭めてあげるということですね。

まあ、いろいろ企画を考えたりとか、そういうときって視野を広げよう、
とか言うんですけど、あの、もちろん、それが大事な段階の時もあります。
あまりにもこうなっていると、
解決策だとか、そういったものが、他の選択肢が見えなくなってしまって、
これに固執しちゃって、
「いやー、もうこの問題は解けない。」ってなっちゃうんですけど。
そういった場合には、もちろん広げてあげる。視野を高めてあげるっていう、
そういうことは必要なんですけど。
アイディアが出ない場合っていうのは、
これと逆なんですよね。

無限にあると、それを選べない状態なので、あえて制限をしてあげると、
アイディアが出やすくなると。
一度出てくるとね。あの、どんどん芋づる式に出てくるので。
アイデアっていうのは、どんどん生まれてくると思います。
まあ、それができたとしたら。
もうちょっと上のテクニックとしては。
一つの制限で出てくるようになりました。
そしたら、また違う制限で、この範囲で見てみようっていう風にするんです。
そんな風にして、
制限を加えて、今これを見る。
今度はこっちを見よう。
今度はこの範囲で見て探してみよう。
こんな風にして、どんどん範囲をつくっていく。
そういうふうにするとさっきより、たくさんのアイデアが生まれてくるようになってきます。

ということで、今日はですね。
アイディアが出ない場合は、実はアイデアが多すぎて選べない状態なんだよ。
で、
どうするかって言ったら、制限を加えてあげればアイデアが選びやすくなりますよ、
っていうそんな話でした。

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