【経営者の視点】真の差別化は他社と同じことをすること

【真の差別化は他社と同じことをすること】

マーケティングの神様、近代マーケティングの父と言われるフィリップコトラー。

彼が提唱した競争地位戦略では、
リーダー、チャレンジャー、ニッチャー、フォロワーと業界内における4つのポジショニングを説明しています。
(詳しくは以下の著書をご覧ください)
http://amzn.to/1YgUhCD

さて、いずれのポジションでも”差別化”という言葉がキーワードになりますが、差別化って何だと思いますか。

多くの人が想像するのが、
・店舗展開するしない、webのみとか
・他社にない機能を追加するとか、サービスをするとか
行動での差別化を考えます。

これは間違いです。

行動は基本に忠実にベーシックなことをします。
他社と同じで良いのです。

では、どうやって差別化するかと言えば、
何もしません。

何故なら、他社と同じ物を作っても、同じサービスをしても、必ず御社独自のものに”なってしまう”からです。

言い方を変えれば、
”在り方”で差別化するのです。

顧客との関係作りがうまい企業は、自然とそういう商品、サービスを作ってしまいます。
課題発見がうまい企業は、自然とそういう商品、サービスを作ってしまいます。

ですから、自社の在り方のみを明確にし、
基本に忠実に、他社と同じベーシックなことをする。

それが本当の差別化になります。


我がままに生きる経営者の為のビジネスカウンセリング 末次の視点でした。

経営の素人が行う、経営者向けビジネスカウンセリングのお申し込みは、以下のリンク先から
http://ex-counseling.strikingly.com/

【経営者の視点】最大のコストカットは、ワクワクして仕事をしている人とだけ取引をすること

【最大のコストカットは、ワクワクして仕事をしている人とだけ取引をすること】

三菱自動車の燃費不正の記事の中で私が気になったポイントは、
”燃費算出データをメーカー自身が試験して、国交省へ提出していたこと”

今後不正を防ぐために一つは、
国交省なり、第三者機関が燃費算出データを試験することが考えられます。
また、
抜き打ち検査をして、管理体制を強化することも考えられます。

いずれも至極真っ当な対策に見えますが、大きな問題点があります。
それは、検査や管理体制を強化することは、”コストが掛かること”です。

メーカーが信頼できないから、消費者を代表する国が検査や管理体制を強化します。
国が余分な作業を実施するということは、つまり税金を余分に使うということです。
税金は車を購入する国民が負担するものなので、国民が余分にお金を負担することになります。

自動車メーカーが信頼できたときは払わなくて良かったのに、信頼できなくなると余分にお金が掛かります。

つまり、
取引先を信頼するか、しないかで、購入側の手間暇、コストが変わると言うことです。

では、信頼できる取引先を作るにはどうしたら良いのでしょう。

それは、ワクワクして仕事をしている取引先とだけ付き合うことです。

ワクワクして仕事をしているということは、お客さんの為でもお金のためにでも仕事をしていないということです。
その仕事を通して自己を成長させるために、その仕事をしているのです。

ワクワクして仕事をしている人に取って、不正をするという概念は存在しないのです。
不正をして仕事をしても、なんら自分の成長に繋がらないから、目的が達成されないんです。
だから、ワクワクして仕事をしている人は、不正をしません。

「経費を削減したい」というのなら、ワクワクしながら仕事をしているところとだけ取引をしましょう。

そして、無条件に相手を信頼し、値段交渉もしない。
もしかしたら他の市場価格と比較すると高いかもしれません。

ですが、先程も言ったように、納入後の検査や管理体制をによるコストを考えると、たぶん安いでしょう。

当然、ワクワクして仕事をしている人達を集めたいのなら、あなた自身がワクワクして仕事をする必要がありますよ。
類は友を呼びますから。


今回の燃費不正について、
試験をメーカーに任せていた国交省にも問題を指摘する声もあります。

ですが、私はこう思います。
ワクワクして仕事をしていたから信頼ができた。信頼することで税金の無駄遣いを抑えることができたから、しなかった。

以前に比べてワクワクしながら仕事をしている人が減ってきたのでしょうか。

不正の対策は、検査や管理体制の強化ではなく、ワクワクしながら仕事をする人達を増やす方向で行っていって欲しいなと個人的に思います。


我がままに生きる経営者の為のビジネスカウンセリング 末次の視点でした。

経営の素人が行う、経営者向けビジネスカウンセリングのお申し込みは、以下のリンク先から
http://ex-counseling.strikingly.com/

【経営者の視点】部下達はあなたの言うことは聞かなくてイイ

前回は自分の行動について書きましたが、、逆も然りです。

経営者にとってはこちらの方が大切かもしれません。

つまり、、
“部下達はあなたの言うことは聞かなくてイイ”
ということです。

前回、
【人の話なんて聞かなくてイイ】
ということを書きました。

ということは逆に言えば、
【部下達は上司であるあなたの言うことなんか聞かなくてイイ】
ということになります。

聞かなくてイイ、というと語弊がありますね。

部下達があなたの話を聞いて、
「それはその通りだ。」と思って言った通りに行動するし、
「それは違うな。」と思って言った通りに行動しない。

つまり、部下達はあなたが何を言おうと、自主的に考えて判断し、行動するものなのです。

部下達があなたの言う通りに動かなかった時に、
「伝え方が悪かったのかなぁ。」とか、
「俺の言うことが分からないなんて、あいつは無能だ。」とか、
思う必要がないのです。

あなたが言ったこと(原因)と、相手の行動(結果)は無関係なんです。

相手の行動がどうであれ、自分の行動は変わらない。変える必要がない。

“常に自分の責任で行動すること”。

それがブレない安定した経営者になるためのポイントになります。

ーーー
自分の未知なる無限の可能性にワクワクしながら生きる経営者のための、エグゼクティブカウンセリング 末次の視点でした。

経営者向けエグゼクティブカウンセリングのお申し込みは、以下のリンク先から
http://ex-counseling.strikingly.com/

【経営者の視点】人の話なんて聞かなくてイイ

私こう見えても結構人の目を気にするタイプなんですよね。
特に年上とか先生とか、医者とか、いわゆる権威のある人の言うことは聞かなきゃ、って思っちゃうんです。

子供の頃より大人の今の方が気にしているかもしれません。

先日も息子の小学校へ行くことがあり、子供達に対して大声で注意しているのを聞いて、ビクビクしている自分がいました。
自分に対して言われているわけじゃないのにね(^_^;)

さて、冷静に見ると、いわゆる先生達も言っていることが矛盾している時があります。

これは医者の話ですが、子供が熱があるからと言って連れて行くと
「まだ、熱が出て時間が経っていないからインフルエンザの検査ができないので、慌てずに来て下さい。」

またある時は
「どうしてもっと早く連れてこないんですか。熱が出たらすぐに来て下さい。」

どちらも叱るように言われるので、こちらはただ「すいません。」と恐縮するのみ。
言われたことをきちんと実行しても、結局叱られるんですよね。

だとしたら、こちらは相手の言うことをそのまま聞くのではなく、聞いた上で自分で判断して行動したらイイですよね。

何をしても叱られる時は叱られるし、機嫌の良い時は機嫌が良いのですから。

自分の行動基準を相手の変化する感情に合わせない。
“常に自分の責任で行動すること”
が、安定した状態でいるポイントになります。

経営者の方の場合は、
お客様の話を聞かなくてイイ。ということになります。

また、部下達の言うこと、コンサルタントの言うこと、聞かなくてイイ。

それがブレない安定した経営者になるためのポイントになります。

ーーー
楽に今をシンプルに楽しむ経営者になる、エグゼクティブカウンセリング 末次の視点でした。

経営者向けエグゼクティブカウンセリングのお申し込みは、以下のリンク先から
http://ex-counseling.strikingly.com/