【経営者の視点】人の話なんて聞かなくてイイ

私こう見えても結構人の目を気にするタイプなんですよね。
特に年上とか先生とか、医者とか、いわゆる権威のある人の言うことは聞かなきゃ、って思っちゃうんです。

子供の頃より大人の今の方が気にしているかもしれません。

先日も息子の小学校へ行くことがあり、子供達に対して大声で注意しているのを聞いて、ビクビクしている自分がいました。
自分に対して言われているわけじゃないのにね(^_^;)

さて、冷静に見ると、いわゆる先生達も言っていることが矛盾している時があります。

これは医者の話ですが、子供が熱があるからと言って連れて行くと
「まだ、熱が出て時間が経っていないからインフルエンザの検査ができないので、慌てずに来て下さい。」

またある時は
「どうしてもっと早く連れてこないんですか。熱が出たらすぐに来て下さい。」

どちらも叱るように言われるので、こちらはただ「すいません。」と恐縮するのみ。
言われたことをきちんと実行しても、結局叱られるんですよね。

だとしたら、こちらは相手の言うことをそのまま聞くのではなく、聞いた上で自分で判断して行動したらイイですよね。

何をしても叱られる時は叱られるし、機嫌の良い時は機嫌が良いのですから。

自分の行動基準を相手の変化する感情に合わせない。
“常に自分の責任で行動すること”
が、安定した状態でいるポイントになります。

経営者の方の場合は、
お客様の話を聞かなくてイイ。ということになります。

また、部下達の言うこと、コンサルタントの言うこと、聞かなくてイイ。

それがブレない安定した経営者になるためのポイントになります。

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