マズローの欲求5段階の話から経済、教育の新しい形にまで広がった件

こんにちは。
すえなみです。

【マズローの欲求5段階の話から経済、教育の新しい形にまで広がった件】

キャリアや人間の自己成長の分野で、マズローの欲求5段階説というものがあるのですが、簡単に言えば、1段階目の欲求が満たされると2段階目の欲求が生まれるという、人の欲求は段階的に生まれる。という説です。
(参考URL: https://jibun-compass.com/maslow

つまり、食べ物がない状態で飢え死にしそうなときには、カッコいい服より食べ物の方が欲しいよね。ということです。

一般的には欲求が満たされるというと、食べ物が手元にある”状態”をイメージしますよね。そこに私は疑問を持ちました。
欲求を満たすとは、状態ではなく、”手段”を持つと読み替えた方が良いのではと。
可能性とか自身、知っている、と言い換えても良いですね。

どういうことかというと、
欲求を満たすには、食べ物が実際に手元になくても良くて、例えばお金を持っていて買うことができるとか、いざとなれば畑を耕して農作物を作ることができる、ことを知っているとか。
そういうことです。

1.生命維持する”方法を知っている”
2.身の安全を守る”方法を知っている”
3.他者との関わり”方を知っている”
4.自分が人の役に立つ”方法を知っている”
5.自分の能力を発揮する”方法を知っている”
6.自然と一体である自分が成すべき事をする”方法を知っている”

今の社会は、方法を教えるのではなく、直接食べ物や物を与えることで欲求を満たしていると”勘違い”している。実はそれでは満たされていなくて、方法を知らないからいつまでも不安感がつきまとう。いつまでも低次の欲求が満たされず高次へ成長することができない。

方法とはつまり人類の智慧であり、それを伝えていくのは教育であり、教育でしか人を成長させることはできないと思うのです。
(教育とは、公教育とは別のもっと大きな意味です。)

私がブッシュクラフトに惹かれた最大の理由は、生きていく為に必要な5要素(空気、シェルター、水、火、食)という智慧が書いてあったことのみです。それを知った時に、本当に生きていくのが楽になった。何があっても安心できるようになった。

近年のキャンプブームは、そこにあるのかもしれない。

物ではなく、智慧の流通が基本にある社会は平和な社会になります。だって、幾らでも必要な物を手に入れられることを知っているから、喜んで必要としている人に今持っている物をあげることができる。
人に頼ることができる社会は、愛を受け取れる社会です。

物ではなく、智慧の流通とお金は相性がいいです。
物は劣化、消費しますが、智慧は劣化しません。流通すればするほど、新たな智慧を生み出します。お金もそうです。実体がないという部分も同じです。
持っているだけでは役に立たない点も同じです。使わなければ価値を発揮しない。

であれば、(いわゆる学校ではなくもっと大きな意味で)学校とは銀行と同じ役割と考えてもいいかもしれません。ATMと同じく智慧を出したり、入れたり、智慧を使って研究したり、学会発表して智慧を生み出したり。

物やサービスの流通は無償で、智慧の流通(教育)が経済の中心になった社会はどんな社会なのでしょうか。試してみてもいいかもしれません。

私に杉の丸太を与えてくれれば幾らでも火を起こします。
栃の実をあげるので誰かアク抜きしてくれませんか。

火起こしの方法を5,000円で教えます。
アク抜きの方法を5,000円で教えてください。

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